中津山香積寺

住職からのご挨拶

当山のホームページをご覧頂きまして、有り難うございます。私は、当山の第34世を勤めます川村 昭光(道号 大愚)と申します。 平成10年3月30日に辞令を頂戴し、平成11年5月に晋山式・結制法要を厳修致しました。徒弟昭法を首座として平成26年再会結成を修行し、今年で21年目の住職となりました。 駒沢大学仏教学部禅学科を卒業し、同大学大学院修士課程を修了、同年博士課程に入学、二年目を休学して、大本山永平寺に安居致しました。 昭和五十三年両本山瑞世拝塔し、同年曹洞宗正教師を拝命しました。 大学院終了と共に、当山の住職補佐の傍ら、町史編纂、高校講師、曹洞宗ボランティア会理事を歴任し、平成17年3月31日まで桃生町福祉協議会理事、桃生町子ども会育成会会長をつとめました。 河北警察署少年補導員を務めており、平成19年5月宮城県警サイバーパトロールモニターを拝命し平成30年度も再任されました。 これらの傍ら、パソコン通信の黎明期に、PC-VANのSIG「坊主の辻説法」を主催し、10年間オペレーターを勤めました。 E-Mail歴三十数年になるわけであります。8ビットのパソコン黎明期からのユーザーであり、古いパソコンもすべて完動品として保管いたしております。山内には組み立てたパソコンが並んでおります。。 ドメインの取得は、1996年であり寺院として早いほうで在ろうと思っています。ドメインといえば、平成14年の記念すべき年に、再度の宮城県有道会(永平寺系団体)幹事長を拝命しまし、その後会長も歴任しました。 毎週水曜日と木曜日の午後には、仙台市にある東北福祉大学で教鞭をとっており、非常勤講師歴も25年目に入りました。 今年も、「禅のこころ」、前期「宗教学入門」・後期「日本仏教史」と仏教専修科の二講座を担当しています。 平成15年始まった通信教育で「人間と宗教」という選択教科を受け持ち、多くの受講生を抱えております。 平成23年3月11日発生の東日本大震災に、早速炊き出しボランティアを開始し、秋には、東京都「城南信用金庫」の支援を得て特定非営利活動法人『NPOしらうめ』を設立し被災地支援活動を継続しております。
法人登記の乗用車も、2003年2月でまる11年となり、2月19日に廃車しました。
走行距離265.567キロでした。現在は、ホンダアコード2.4ビエラという車になりました。
平成30年5月現在27万キロを走破しました。
平成17年に市町村合併のため、桃生郡が石巻市となり、桃生町民から石巻市民となりました。